五輪理事会の茶番

2020年の五輪実施競技
除外対象のレスリングはとりあえず最終候補に

しかし今回もIOC議員の投票結果には不可解さが残った
事前の話では第1回目の投票で過半数以上をとったら
その時点で実施競技はほぼ決まりと言う話を聞いていたが
レスリングは過半数の8票をとったのに
結果、最終候補は3つになった

1つしか選ばない中で圧倒しているのになんで別な競技を選ぶのか
自分たち理事会の整合性を保つためだけの茶番劇?

レスリングを除外候補にしたことで世間の猛反発を食らい
まさかのアメリカ、イランが手を組むまさかの展開などもあり
IOC委員内部からも疑問の声があがたったらしい

ルール改正も提案したし
レスリングを外す理由はもうないのではないか
やはり14人の理事に特権を与えるこういう方法はやめたほうがいい

組織というのは小さいほうがいいと個人的には思っているが
巨額のマネーが動くスポーツビジネスと化した五輪
こういうものは少人数で運営するべきではない
多数の目で監視する必要があると思う

それにしても野球はともかくソフトボールは
五輪競技にして復帰させて上げて欲しい・・・