オバマ来日と日本の行く末

アメリカ大統領バラク・オバマが来日
前回2009年11月以来2度目
国賓待遇はクリントン以来18年ぶりという

2009年の日本は民主党政権時
この時は国賓でなかったのだな
オバマは大統領就任1年目で
抹茶アイスを食べていた記憶しかない

あの時の明るい未来に満ち溢れた思いは
その後の期待はずれの数々に打ち消され
ほとんど覚えていない

しかし今回も強固な同盟国と言いながら
滞在はわずか2泊3日
笑顔とは裏腹に諸問題に対する
日米間の凄まじい駆け引きが
繰り広げられている感がある

世界と渡り合う上での「交渉力」が
いかに大事か
ここ数年の政治を見ていて
交渉力のない政治家に任せた時
どれだけ悲惨なことになるのか
我々は痛感した

今回国内政治は順調なようにも言われているが
消費税率が上がった今年からが
本当の意味で日本の行く末が見えてくるではないか

そういえばオバマ大統領は今日
明治神宮にも参拝したらしい
せっかくだから見物に行っても良かったかも